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なおちのアメリカ旅行記★2003(グランドサークル編・三日目)
9/16 BRYCE CANYON NATIONAL PARK → CAPITOL REEF NATIONAL PARK

ブライスキャニオンの日の出
朝7:00前、日の出を見る為にブライスキャニオンに急ぎました。私は元々朝に弱いので、夫にたたき起こされフラフラになりながら、ほとんど寝起きのまま車に飛び乗りました。ブライスキャニオンにはサンライズ・ポイントという日の出を見るのにいいというポイントがあります。そのポイントの近くに駐車場があるでギリギリの所まで車で行けたようなのですが、その時は気付かずにビジターセンター前に車を停めてしまった為、とにかく走りました。ちょっとした高台だったので登りをがんばって走り、少し貧血気味になりながらもなんとか日の出を見ることが出来ました。ゼーゼー言いながら見た日の出でしたが、あまりの美しさにしばらくの間その場で見入ってしまいました。登りついた所がポイントからはちょっとずれていたのか人の気配もなく静かで、その場を一人占めしているような気分を味わえました。そしてこの時の感動が元で、この後しばらく早起きが癖になるのでした…。
さて、日の出を見て満足した私達は、乗馬の予約の確認をする為に一度RUBY'S INNに立ちより、すぐにモーテルへ帰って仕度をし(最初出掛けた時はすっぴんだったので(^^;)、9:30からの乗馬に間に合うように出掛けました。この乗馬は、BRYCE CANYON近くのRED CANYONという所を馬に乗って歩くもので、平坦な所なのでシロウトでも大丈夫ということでした。料金は一人$28。私達が参加した時間には、私達以外にフランス人カップルとイギリス人男性の計5人が参加していましたが、多い時は20人くらいの時もあるそうです。馬を誰かが引いてくれるわけではなく、一列になった先頭と最後尾にそれぞれ馬に乗った人がつき、止まる、右へ、左へという3つの指示だけ教わり馬に乗りました。馬は驚く程大人しく、RED CANYONのステキな風景の中をのんびりと2時間くらい歩きました。私の馬はPEEKABOOという女の子、夫の馬はROCKETという男の子。両馬とも、途中何度も草を食べるのに止まって他から離れてしまいましたが、そんなマイペースな所が可愛かったです。長時間なれない乗馬をしたので少し内股が痛くなりましたが、素敵な経験ができました。
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RED CANYONのこんな感じの所を歩きます。 |
PEEKABOOの後頭部。背中から。 |
その後、ブライスキャニオン内のいくつかのポイントを見て周りました。インスピレーション・ポイント、ブライス・ポイント、そして今回ここで挑戦するナバホ・ループ・トレイルの出発点サンセット・ポイントです。このナバホ・ループ・トレイルでは、これまで上から見ていたブライス・キャニオンの尖塔の間を谷底へ降りていって、下から見上げることができます。すると、狭い隙間でがんばって伸びている木や、上から尖塔の隙間をぬってさし込んでくる光の美しさを見ることができ、とても素晴らしいトレイルでした。最初は下りでも、最後には結局登ってくるので結構疲れますけど、これはオススメです!
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上から見たBRYCE CANYON |
ナバホ・トレイルを上から見たところ。降りていく人が見えますか? |
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下から見上げたBRYCE CANYON。空の青さとの調和が見事! |
こんな隙間で元気に伸びる木。オレンジと青に緑も加わった! |
ブライスを出たのはこの日の夕方4:00頃でした。シーニックドライブと呼ばれるUT-12を通ってキャピトル・リーフ国立公園に向かいます。このUT-12は、その名の通り素晴らしい風景がずーっと続く道路で、この道を通るだけでも価値があると思いました。白っぽい岩からピンクっぽい岩、そして黒っぽい岩に変わったと思えば、緑いっぱいの所があって牛に出会ったり、また赤い岩が現れたり、似たようでありながら変化に富んだ風景が続きました。

UT-12(シーニックドライブ)での一風景
そしてキャピトル・リーフに着いたのはまたもや夕方だったので、夕日を浴びる巨岩群を見ることができました。巨岩と一言で言っても、それぞれの所でそれぞれの個性を持った岩が存在します。ここキャピトル・リーフでは、一言で言えば恐ろしいような、パッと見スフィンクスや神殿のように見える岩が多かったように思います。この時間、すでにビジターセンターは閉まっていましたが、そのすぐ横から出ている園内のシーニック・ドライブを走ってみました。この道は途中から未舗装になるのですが、ここからがすごいんです。両側の岩が迫ってくるような迫力で、日も暮れて来たので私にはちょっぴり不気味にさえ思えました。それだけ迫力があったのでしょう。すごく印象に残っています。でも、このキャピトル・リーフには国立公園には珍しく果樹園があり、季節ごとにフルーツ狩りも楽しめるのだそうです。なんだか意外!でも昼間見たらまたきっと、違う雰囲気なんでしょうね。
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もう閉まっていたけど、ビジターセンター前の風景です。 |
西日が射してとっても綺麗です。 |
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こういう穴のあいた岩が多く、時々ドクロに見えて怖かったです。 |
BRYCE CANYONとは全然違う巨岩群です。 |
ここキャピトル・リーフでは残念ながらトレッキングの予定はなかったので、この日は近くのTORREYという町のモーテルに泊まり、翌早朝に出発することにしました。この日の夜もステーキを食べましたが(安いんです)、先日のフォスターさんちのステーキの方が美味しかったです。ソースは美味しいんだけど、肉の味が違いました(^^)