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なおちのアメリカ旅行記★2003(グランドサークル編・五日目

9/18 MOAB → MESA VERDE NATIONAL PARKFOUR CORNERSMONUMENT VALLEY

この日は朝6:20には出発しました。MOABからUS-191を南へ向かい、MONTICELLOにてUS-666へ。途中からコロラド州に入ります。CORTEZという町に寄りUTE COFFEE SHOPというお店で朝食を食べました。店に入ると、カウボーイハットのおじさん達が一斉に私達を見ます。映画で「常連しか来ない地元の酒場によそ者が来た時に皆が一斉にそっちを見る」…というシーンがありますが、まさにあんな感じで一瞬びびりました。でも、にこっと微笑んでみたらおじさん達もにっこりと挨拶をしてくれました。ここでシロップいっぱいのパンケーキとハム、そしてたくさんのコーヒーを飲んでいざ、メサベルデへ!


クリフ・パレス。ツアーの人達が輪になっているのが見えます。

CORTEZからはUS-160を東に向かってまっすぐ行くと標識が出てきます。しかしゲートに入ってからビジターセンターまでが遠くて驚きました。メサベルデにはウェザリル・メサチェイパン・メサがありますが、私達は見所が多いというチェイパン・メサの方に行きました。メサベルデはアメリカで唯一の自然遺産以外の国立公園で、アナサジと呼ばれる先住民族が築いた断崖住居などが保存されています。遺跡の中には外から見るだけならOKだけど、中にはレンジャー引率のツアーでないと入れないものもあるので、私達はその中のバルコニー・ハウスへのツアーのチケットをビジターセンターで買いました。一人$2.50。そしてこのツアーの時間が来るまで、他の遺跡を見て周りました。園内は広いので、各ポイントへの移動にも時間がかかるので集合時間には要注意です。

 

このなが〜いはしごを上っていくと…

 

ここに着きます。まさに断崖絶壁のバルコニー・ハウス。

スプルースツリー・ハウススクエアタワーハウスクリフ・パレスなど、さまざまな住居跡や博物館などを見ましたが、どれも歴史を感じさせるものばかりで、とても興味深かったです。さて、いよいよバルコニー・ハウスへのツアーが始まりました。ガイドブックにもここの写真だけは載っていなかったので、一体どんなものか興味があったのですが、チケットを買う時にもレンジャーの人に「ハシゴで高い所に登ったり、狭い所をはったりするけど大丈夫?」と聞かれていたので、とてもワクワクしていました。すると、本当に長いはしごが登場しました。「こりゃ〜高所恐怖症の人には無理かも」と思いながら登っていくと、いきなりすごい光景が!なんでこんな断崖絶壁な所に家を作ったんですか?とアナサジの人々に聞きたくなります。レンジャーの人も何度も「WHY?」を繰り返していましたが、本当に謎です。英語での説明はほとんど理解不能でしたが、あの光景を見れただけでも満足です。帰りは来たのとは違う道を、やはりハシゴを登ったり、狭い穴を通ったりしたので冒険気分も味わえました。

次に、4つの州の州境フォーコーナーズに向かいました。一度CORTEZまで戻りUS-160を南下し、モニュメントバレー方面へ向かって行くと、途中にちゃんとしたモニュメントがあります。入場料は一人$3.00。高いな〜と思いつつも、やはり4州をまたいでみたいという思いで$6.00払って中に入りました。中には小さいながらもビジターセンターがあり、ナバホの人達がアクセサリーや工芸品、揚げパンなどを売っています。ここでお約束の写真を撮った後、Tシャツやペンダントなど、けっこう買い物をしてしまいました。おまけに揚げパンも食べました。シナモン味にしてもらって美味しくいただきました(^^)


結構広い敷地内にモニュメントがあり、左の赤い階段の上から4州をまたいだ写真が撮れる。右の写真は手前からのもの。

さて次はいよいよ、この旅のメインとも言うべきモニュメント・バレーへ向かいます。ここは国立公園ではなく、ナバホ族居留地の中にあるナバホの人々の公園で、正式名称はMonument Valley Navajo Tribal Parkというそうです。入場料は一人$5.00。西部劇を中心とした映画やCMなどでよく使われるので、誰でも一度は見たことのある風景だと思いますが、私はここをこの目で見て肌で感じたいと思っていました。今回夢がかなって嬉しかったです。


左はちょうど西日の当たるUS-163沿いから見たモニュメントバレー。右はビジターセンター前から見たほとんど日の暮れた時の様子。

フォーコーナーズを出てUS-160を西へ向かい、KAYENTAという町からUS-163で北へ向かうと、途中からもうあの光景が目に飛び込んできます。しかも、今回も夫の狙い通り、ちょうど夕暮れ時にモニュメント・バレーに着いていました。最初どこが入口なのかもわからず、夕日に照らされる赤い岩に目が釘付けでしたが、すでに目にしている光景がまさにモニュメント・バレーだったんです。しばらく車を走らせ、途中Uターンして暗くなるまで車を停めて見入っていました。そして暗くなってから来た道を戻ると、ちゃんと公園の入口への曲がり角があったので行ってみました。もう料金所は閉まっていましたが、車を停めて一番馴染みの深い風景を見ることができました。「わぁ〜!本当に来たんだ〜!」って思わず心の中で叫んでいました。もう感無量って感じです。そして辺りが真っ暗になる頃には、明日に備えて宿を捜さなきゃってことで、とりあえずKAYENTAまで戻って、宿を決めました。この町、本で見て思っていたよりはずっと大きい町で、モーテルやホテルも結構ありました。明日は絶対日の出を見るぞ!

PAGE:6★モニュメントバレー〜レイク・パウエルへ


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