[PR]子育てママさんへ:3年毎に15万円うけとれる医療保険?

HOME/なおち/イベント・レポート

N.W.O.B.H.M. 20th Anniversary Festival・・・Aug 1st, 1999


どうです、このチラシ!かっちょい〜〜〜!

発表当初は「まさか・・・」と半信半疑だったこのイベント、当日になっても「本当にこのバンドが皆くるんだろうか」とまだ不思議な気分でした。だって、私が15年位前に見たかったバンドが今ごろになって初来日するって言うんですもの、無理もないですよね(苦笑)

当日は予想通りの猛暑、本当〜に暑い日でした(^_^;;;) 今回の4バンドの内半分は現役を離れていた為、最初はお客さんの入りも心配でした。せっかくのコンサート(それもフェスティバル!)がガラガラだったら寂しいですよね? ところが、会場に着くなりそんな心配は吹き飛びました。入口付近で「当時の」服装をして写真を撮り合う人達(ワッペンだらけのGベスト、鋲付きの革ジャン、ガンベルトにリストバンド!) 会場内では伊藤政則氏のDJによる「当時の」音楽がツバキハウスを思い出させる大音量でかけられ、もう気分はお祭り状態! GRIM REAPER, GASKIN, DARK STAR....こんな大きな音で聴くのは何年ぶりでしょう!この時点で「来てよかった〜」と早くも興奮気味の私。

3時55分(開演5分前)、直射日光を浴びるのが嫌で席につくのをためらっていた人達(私達を含めて)も、この頃にはそれぞれの場所へ向かいはじめました。そして伊藤政則氏の紹介の元、まず登場したのはTRESPASSです! 氏によると今回のオープニングをやるバンドはなかなか決まらなかったそうで、そんな時に名前が出た彼らが、この日の為だけに再結成をしてくれたのだそうです。今ではそれぞれが違った仕事をしているということですが、そうとは思えないライブの内容で、何より本人達が本当に嬉しそうにプレイしていたのが印象的でした。当時はミニ・アルバムやシングルしか出ていなかった彼らなのに観客も大喜びで、立派にオープニング・アクトとしての役目を果たしてくれました。曲はONE OF THESE DAYS, GIVE IT UP, STORM CHILDなど。

4バンドが出演する為、当然あいだあいだにインターバルができます。本来なら退屈しそうなこの時間ですが、伊藤氏の選曲のおかげで全く飽きませんでした。IRON MAIDEN, ANGEL WITCH, HOLOCAUST...懐かしの名曲が立て続けにかかるのです。そして観客の目の前で作られていくステージ、そこにはなんと、写真でしかお目にかかったことがないけれど、まぎれもないあの「檻」が・・・そうです、次に登場したのはSAMSON! ドラムのサンダー・スティックがまさに現役時代そのままに、マスクを付けて登場し檻の中でプレイしてくれたのです!これには皆大喜び!しかもそのドラミングはものすごい迫力で、現役を離れていたとはとても思えないプレイでした。ヴォーカルはポール・サムソンでしたが、曲はRIDING WITH THE ANGELS, EARTH MOTHERなどブルース時代のものばかりでTRESPASS同様、この日の為だけに再結成したという彼らも、おじさんとは思えぬパワーで楽しませてくれました。初めて生で聴くVICE VERSAも懐かしく、妙なアレンジをしてあったこともかえって微笑ましかったです(^-^) 途中、サンダー・スティックがあばれて檻から出てきた時、ポール・サムソンがつぶれそうになるという笑える場面もありましたが、それでもおじさんたちはとってもかっこよかったです!

さあ、お次は待ってました! 今回の私のお目当てTANKです!!ステージのセッティング中にもMOTORHEADがかかったりして、もう気分はTANK, TANK, TANK! 当時「小型MOTORHEAD」とか「MOTORHEADの弟分」とか言われていた彼らですが、相変わらずのラウドさで期待通りのライブを見せてくれました。彼らは現在再結成をして活動していますが、自分が好きだからというのを抜きにしても、今回一番よかったのがこのTANKのライブではないかと思います。THIS MEANS WARから始まったTANKのライブは、短い時間だったけれど十分にTANKの醍醐味を味わうことができました。アルジー・ワードがあまりにも太っていたので驚きましたが(半年程前のMETALLIONに出ていた時よりも更に大きくなったような・・・)過ぎていった年月を考えれば、あれだけのステージを見せてくれる彼らには驚きすら感じます。 そして私はこの歳になってSHELLSHOCKPOWER OF THE HUNTER を生で(しかも日本で)聴けるなんて、なんだか夢みたい・・・としみじみと思ったのでした。

TANKが終わり、私はもう満足しきっていたのですが、今回のメインはラストのPRAYING MANTISです。現在、他のメンバーで活動をしている彼らですが、今回はオリジナルでの来日ということで集まったファンも多かったようです。正直言って、なぜ彼らがここまで人気があるのかずっと私にはわかりませんでした。そこでライブの後でプレマン・ファンの友人に聞くと「なんと言ってもツイン・リードとヴォーカルのハモりでしょう」とのことでした。確かに私の知る限りでは、ヴォーカルを含んだコーラスが美しく、ツインギターに至っては確かに何とも言えない旋律を持っているのです。しかし残念ながら、今回のステージではそのギターの素晴らしさを聴くことができませんでした。特にスティーブ・キャロルの演奏が、素人目にもひどすぎたのです。辛うじて歌の方はなかなかでしたが、ギターソロに至っては見ているのが辛いほどでした。オリジナル・メンバーなだけにファンも複雑な気持ちだったのではないでしょうか・・・。曲はCHEATED, LOVERS TO THE GRAVE , FLIRTING WITH SUICIDEなど。

と、ちょっと寂しい気分になってしまいましたが、最後は全てのバンドが出て来て一緒に演奏し、楽しく幕を閉じました。全体的な感想としては、フェスティバルとしては成功だったと思うし、次への期待が高まるイベントでした。伊藤氏もどこまで本気か「次はANGEL WITCHを呼ぼう!」と大乗り気でした(途中曲がかかった時のファンの反応がすごかったので)が、だめもとで交渉してみて欲しいものです。個人的にはDIAMOND HEAD, TYGERS OF PAN TANG, ANGEL WITCH, SAXONあたりでどうかなーと思うのですが、みなさんはいかがですか?(夢を見るのは勝手ですよね(^_^;)

追記:上記で挙げた以外にも、インターバル中にかかったバンドはたくさんあります。DIAMOND HEAD, TYGERS OF PAN TANG, SAXON, AC/DC, RAINBOW, MSG, BLACKFOOT, RAVEN, RIOT, TRUST, THIN LIZZY, WHITESNAKE...まだまだありますが、とりあえず思い出せるものだけ。

 

 


[PR]看護師の好条件な求人情報満載:今人気の転職サイト♪6分に1人が登録中